天体ショーの準傂：南デルタアクエリッズとアルファカプリコルニッズの流星群.

もうすぐふたつの流星群が見られます。南のデルタみずがめ座流星群は、7月下旬にピークを迎えます。 今年は、もうひとつの小さな流星群、アルファやぎ座流星群と同時に起こります。

デルタみずがめ座流星群は、毎年夏の終わりに北アメリカで見られます。今年のピークは火曜日の早朝で、暗い空の下では、北半球で1時間に15～20個の流星が見られると予想されています。 南半球ではさらに見やすくなります。アメリカ流星協会によると、流星群は8月21日まで続きます。

ほぼ同時期に、アルファやぎ座流星群は1時間に約5個の流星を生み出し、8月15日まで続きます。 ここでは、デルタみずがめ座流星群やその他の流星群について知っておくべきことをご紹介します。

毎年たくさんの流星群が起こりますが、それらを見るために特別な装置は必要ありません。 ほとんどの流星群は、彗星の残骸から来ています。

デルタみずがめ座流星群の源は、マックホルツ彗星（96P）だと考えられています。 アルファやぎ座流星群は、ニート彗星（169P）から来ています。